関西~九州を結ぶフェリー
みなさん、こんにちは
いつもブログを読んでいただきありがとうございます
とうとうツーリングもオフシーズンになってしまいましたね
今の時期は街乗りか工場夜景を見に行くのがメインでしょう
冬は外に出るのもおっくうになるぐらい寒いですが
一方で空気が澄んでいるためいい景色が見られます
とりわけ「夕暮れ」なんかいいですね
夏では見られない風景が見られます
さて
今回はフェリーについてお話ししたいと思います。
関西のライダーのみなさん、九州に行ったことはありますか?
九州は温暖で本州とは全く違った景色が見られます。
人も優しく、ライダーなら一度はツーリングに行きたい場所。
(3/10秒 55mmf1.8 ISO250 三脚撮影)
日本3大夜景の一つとして有名です
(1/1000秒 28mmf3.5 ISO200 手持ち撮影)
平成に入って噴火し、多数の死傷者を出しました
こういった景色が見られる九州、最高じゃありませんか
さあ、関西のライダーさん、九州へぜひ行きましょう!
とはいえ高速道路で九州へ向かうのも考え物
それだけで疲れますからね
そこでお勧めしたいのがフェリー
実は料金も高速道路+ガソリンより安くなるんです
私は高速道路で九州~関西を走ったことがありますが
夜間で高速道路がだいたい7000円、ガソリンが7000円ぐらいかかりました
フェリーなら関西を夜に出発して次の日明朝には北九州市に到着します
早朝からツーリングを開始できるわけです!
関西~九州を結ぶフェリーは2種類あります
1つが「名門大洋フェリー」、もうひとつが「阪九フェリー」です
ではどちらを使うべきか、両方使ったことのある私がご案内しましょう。
1.料金(料金改定等ありますのでHPで確認してください)
これが1番大きいところなのかも
私は2等室(雑魚寝スタイル)しか使うことがありませんので、2等室で言います
名門大洋フェリーが2等室+バイク(750cc以上)で約13000円
750cc未満なら約11500円
阪九フェリーが2等室+バイク(750cc以上)で約10500円
750cc未満なら約9000円
阪九フェリーのほうが安いですね!
2.ダイヤ・発着(HPで確認してください)
名門大洋フェリーが17:00 ⇒ 翌日05:30、19:50 ⇒ 翌日08:30の2便で、大阪南港発です。
阪九フェリーは神戸港発が(平日)18:30⇒翌日7:00、(休日)20:00⇒翌日08:30の1便。泉大津港発が17:30⇒翌日06:00の1便です。
どちらも便数に差はないのであとは時間、発着地で比べるとよいでしょう。
3.客室
時期にもよりますが、室内の雰囲気は名門大洋フェリーも阪九フェリーも差がないと感じます。
阪九フェリーは荷物入れが頭のところにあり、荷物を入れておくのに便利です。
4.風呂
風呂は名門大洋フェリーに軍配があがります
阪九フェリーの風呂は小さいうえにお客さんも多いので洗い場に困ったりします。
名門大洋フェリーは大きな浴場があり、のびのびと入浴できます。
5.売店・レストラン
フェリーの醍醐味はなんといっても海を見ながらお酒が飲めることでしょう。
どちらも売店があり、そこでお酒やおつまみ、アイスやカップラーメンを買うことができます。
ただ少し高いので、
フェリーに乗る前にコンビニで調達しておいて乗り込むことをお勧めします
その分九州でお金使いたいですしね!
6.船内の雰囲気
明らかに阪九フェリーのほうがきれいです。
ちょっとしたホテルみたいですね笑
売店の様子。
個人的には阪九フェリーのほうが好きです
けど予約がなかなかとれないので早めにとっておきましょう
7.その他
この前神戸から阪九フェリーに乗りましたが、
(1/13秒 55mmf1.8 ISO500 手持ち撮影)
(1/13秒 55mmf1.8 ISO500 手持ち撮影)
こんなロマンチックな景色が見られます。
ひとりで酒を片手にこんな景色が見られる、しかも明日からの九州の地に思いを馳せながら・・・
最高じゃありませんか??
写真を撮られる方は要注意。三脚があっても、そもそも足場自体が安定しませんので意味がないです。
みなさんも一度フェリーに乗ってみてくださいね!
これは阪九フェリーの船内で買える有名?なシュークリームです
売店近くにて販売しています。
ではまたお会いしましょう
まさみ